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熊本・羊角湾の干潟を観察・報告 (環境保護)

佐藤正典先生(鹿児島大学理学部教授・専門は底生生物学)と歩いた路木川の河口干潟調査報告

http://www.benthos21.com/j/news/?col=20110901144308


残暑も厳しい9月11日(日)約30名の参加者で路木川の河口・羊角湾の干潟調査を行いました。

当日は親子連れなどで和気あいあいの雰囲気のなか調査は開始。
始めに佐藤先生からの干潟の持つ役割や重要性の解説があり、先生は「ゴカイや貝類・エビの調査をしている立場にとっても羊角湾はものすごく貴重な場所である。
昔はたくさん生き物がいた場所。稀少な生き物もいるはずだ」とスタート。

カマやスコップで砂を掘り返し、潜り込んでいるものや石の下にいるものなど、それぞれいろいろな生き物を見つけ
「これはどんな生き物?」と先生に話をお聞きました。

希少種で生きているものはなかなか見つからない『シオヤガイ』や、
絶滅危惧種の『イオウハマグリ』(魚屋に売っているのはシナハマグリで外来で別種)、
これもまた、絶滅危惧種の『イチョウシラトリ貝』など…

これらの生物は諫早湾にたくさん生息していましたが、埋め立てからは見られなくなってしまいました。
でも、ここに生息していたことにとても感動しました。
( 2011/9/15 )